82年のアルバム「サムデイ」を買ったのが14歳だったか?
もちろん、LPレコード。
歌詞カードは簡単な工作をして作るブックレットになっていた。
今このアルバムを聞くと、かなり沁みこんでくる。
「オー・ダーリン こんな気持ちに揺れてしまうのは
君のせいかもしれないんだぜ」
何のことか、わかるハズもない。
でも14歳には14歳なりの感慨で理解していた。
むちゃくちゃカッコ良かった。
渡米し、引っさげて帰ってきたのがアルバム「ヴィジターズ」
1stバック・トゥ・ザ・ストリート、
2ndハートビート
3rdサムデイ
これまでのサノゲンイメージを簡単にぶち壊してくれた。
こんなスゲエ人は居ないとコドモながらに思った。
12inchシングル「トゥナイト」。
難しくて、口ずさむコトもできなかった。
カッコ良すぎた。